外貨預金とは

外貨預金とは、米ドルや、ユーロ等の通貨単位で、日本円から、外貨に通貨単位を変換して、お金を預け入れるタイプの預金です。通常、銀行にお金を預ける場合によく利用する、普通預金や、当座預金等の預金口座に、日本円建ての通貨単位でお金を預け入れるのではありません。

外貨預金の口座を銀行で開設して、外貨預金を作る場合、米ドルや、ユーロ等、様々な通貨の外貨預金を作ることができ、外貨預金を取り扱っている銀行によって、取り扱っている通貨が異なります。

外貨預金の口座に金銭を預け入れる場合の方法として、銀行の窓口に日本円を持参して、その日の為替レートに応じて、日本円を、預け入れを希望する外貨の単位に換算して、外貨預金の口座に預け入れる、といった方法や、銀行の窓口に、直接外貨を持参して、外貨を預け入れる、といった方法を取り扱っているところもあります。その他、銀行に開設している、日本円の普通預金の口座から、外貨預金の口座に振り替える、といった方法があります。

外貨預金を取り扱っている銀行では、外貨預金とともに、外貨両替や、外貨の販売、トラベラーズチェック(旅行者用小切手)を取り扱っているところもあります。上述のように、直接外貨を使って、外貨預金の口座にお金を預け入れたり、日本円の普通預金の口座から、外貨預金の口座に振り替えたりする以外にも、外国で旅行するときに、トラベラーズチェック(旅行者用小切手)を持って行ったけれども、使用しないで、日本に持ち帰ってきたトラベラーズチェック(旅行者用小切手)を、外貨預金の口座に預け入れる、といった方法もあります。

外貨預金は、銀行で取り扱っている、日本円を使用した普通預金や、定期預金等同様、外貨を預け入れた期間に応じて、利息がつきます。外貨預金の利息は、一般に、日本円を使用した普通預金等の利息よりも、高めに設定されている場合が多いです。また、外貨預金は、預け入れたり、引き出したりする際に、毎日変動する為替レートが適用されるため、外貨預金を利用して、預け入れることによって得ることのできる利息に加え、上手に運用することによって、為替差益を得ることもできるため、資金運用のための手段として、よく利用されています。